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2010-03-14

端末としての私

端末としての私

携帯電話を始めて購入したのは、紳士服屋の店長だった頃です。
当時は東京デジタルホンという会社名で、今は亡き忌野清志郎さんがCMに出演しており『レーッツ東京デジタルホーン♪』と歌われていました。
その後、J-PHONEになり、Vodafoneになり、ソフトバンクへと携帯会社は勝手に変遷を続けました。
しかし、ナンバーは変わりません。(当たり前ですよね・・・)
携帯の端末も何度か買い替えました。
最初のはパイオニア製の液晶タッチパネルのゴツイやつで、信じられないくらいのデカサでした。
次のはもうちょっとシュッとしたやつ、その後に写メールなるものが流行し、折りたたみ式のもの、そうして次がアクオス携帯、そして今はワンセグ放送も見れる今まで一番薄いタイプです。
端末のメーカーはほとんどシャープでした。
でもナンバーは変えません。(変えることも出来ますが・・・)

私たちの魂は、今の端末であるこの体に内臓されております。
しかしながら、魂はやはり端末である肉体を変え様々な時代に輪廻転生を繰り返しているように思えるのです。
生まれ変わるのは、様々な経験のために。
そして、ある程度の人生の筋書きは決めてから転生しています。

障害を持った体で生まれることを選択した魂もあり、美しい容姿をえらぶもの、そうでないもの色々です。
端末にこだわり、国だとか人種だとかそれぞれの思惑でイガミ合うのはおろかな事だと皆が気づき、世界の人たちと平和になにもかも分け合って生きてゆく社会がこれから出来ます。

自分で選んで計画もして産まれてきたのです。
確信を持って今は言えます。
が、この先に計画していたことが何なのかは判りません。
だから面白いのです。

そう言えば、女性って端末である体を痩せさせたり化粧したり、端末大好きですね。
そう言う僕もおっぱいの大きい端末が好きですが・・・

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