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2009-09-22

2012年という記号

マヤンカレンダーに始まり、様々なスピ系ブログを見ても『アセンション』『終末論』『宇宙人との邂逅』などなど色々出てきます・・・
誰が言い始めてこんなブームになってしまったのかは定かでは有りませんが、神様も仏様もおらず、人為的にこのブームを作っているとしたら、何の為でしょうか?
人のすることですから、下卑た言葉で言えば、『お金の為』でしょうね・・・
では誰が儲かるのでしょうか?
もともと口に出して人様との共通の話題にすることは出来にくいジャンルですから、出版社などのメディアじゃあないと思います。(本当は儲かっているのか・・・?)
じゃあ宗教団体?
明確に2012年に危機が起きると流布している日本の団体は知る限りではいないです。
が、インターネットの中では、信者を多く集めているサイトも見かけます。人気のブログから本を出版なんてことも有るようですが、おそらくまっとうに働いたほうが、もっと儲かるでしょう。
アメリカ国民の何割かは、イスラム教原理主義ならぬキリスト教原理主義者という話をどこかで読みました・・・ようするに聖書に書かれていることは全て信じ、必ずハルマゲドンが起こり、その後キリストを信奉している善人は救われる・・・というストーリーを信じている人たちです。
そして、アセンションというのもそれに付随した言葉だったと思います。
確か、アメリカのブッシュ元大統領も原理主義者だというお話を聞きました・・・
マヤの末裔のかたのお話は、これまでも何回か人類は神様の意向から離れすぎてしまったために滅ぼされており、2012で終わる暦をもって今回の文明は終わりを迎えるという伝承で、神様の言いつけを守り、毒文明から離れた暮らしをしなければ、再び人類は滅び、その時には彼ら(ホピ及びマヤの末裔)のもとには、船に乗った兄弟が空から現れる・・・というお話だったと思います。
それ以外にも2012年を指すキーワードは、タイムウェーブゼロ理論だとか、様々なものに散見します。
終末論を信じ、破滅後に救われることを願っている宗教団体はおりますが、それを布教して儲かるようには思えません・・・
じゃあ誰が儲かるのかと言うと、石油の利権、原子力の利権、穀物の利権、があり、さらに武器屋さんの利権やら、CO2の排出権の利権、など利権だらけ(人間世界だから当たり前?)なんですが、終末論をあおって儲かりそうな分野が良くわかりません。

話は変わりますが、最近興味があって良く読むようになったのが、ゲリー・ボーネルさんの本で、ヘミシンクという左脳と右脳に周波数の違う音楽を聴いたりすることによって変性意識状態を作り出して、違う次元とチャネルする方法と、実践した結果について述べられている本がありますが、2012年に最高のピークに達するらしい、宇宙から地球に放射されるエネルギーを利用することによって、、地球で輪廻の輪にがっつりはまっている地球人類を救出するプロジェクトに参加しているらしいです。
それも、彼だけではなく、同じ方法を辿った別の人たちと一緒なので、集団催眠ではなく本当のことらしく思えます。

いや、長くなりそうなのでまとめますが、この世に偶然の一致というのは無く、神様からの何かの知らせが一連の2012という記号に関しての答えなのかな?というのが個人的な見解です。
またそのうち更新いたします。
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